名前   宮下さん
職業   slow life 012(ナチュラルウェアー&雑貨販売店)の店主

取材:お店は一人で経営されているのですか?
宮下:一人で経営しています。コロナ前は11時からと決めていましたが、その後は自由な営業形態にしています。

取材:お店は、いつ頃からお店を始められたのですか?
宮下:2010年からです。その前はマルシェで出店していました。現在も静岡や山梨など、車で行ける範囲でマルシェに参加しています。テントを持参して、3mや2mのスペースで出店することもあります。

取材:もう15年もお店をやられているんですね。以前はどのようなお仕事をされていたのですか?
宮下:甲府の宝石産業で、貴金属の鋳造の仕事をしていました。2011年の震災後に、贅沢品が売れなくなり、事業転換を決意しました。元々雑貨や服が大好きで、給料のほとんどをDCブランドの洋服に使っていたほどでした。小さな雑貨屋を持つことが夢でした。

取材:商品の仕入れはどのように行っているのですか?
宮下:時代とともに変化していますが、展示会に行ったり、サンプルを見て選んだりしています。ネットで仕入れていないのが大きなポイントですね。実際に見て、触って確認してから仕入れるようにしています。インドネシアなど海外にも買い付けに行くことがあります。水草のカバンなど、珍しい素材の商品も扱っています。


取材:しっかり見て選ばれている点、素晴らしいですね。お店の特徴的なところは何ですか?
宮下:4坪という小さなスペースですが、それがかえってお客様同士の会話を生み、コミュニティのような雰囲気を作っています。お店は自分で床を張り、壁も作りました。ストレス発散や癒しの場としても利用していただいています。


取材:Diuの取扱をはじめたきっかけは何でしたか?
宮下:ビルケンシュトックのサンダルをずっと取り扱っていたのだけど、年を取る内に段々コルクのインソールが硬いと感じるようになってきて、ちょうどそんな時にDiuの靴に出会った。Diuの靴はインソールがやわらかくて、つま先がゆったりしている靴が多くて履きやすかったところが気に入りました。革靴だから靴によっては少し固いと感じるものもあるかもしれないけれど、1万歩歩けば変わるからとお客さんにはいっています。

【宮下さんがお勧めするシューズ】
本革 Tストラップシューズ Diu ディウ 125D2648

1 | Mukita / ムクティア 氏

2 | Murislam / ヌリスラム 氏

3 | Sujon / スジョン 氏

4 | Sumona / シュモナ 氏

5 | Shohag / ショハグ 氏

6 | Y . O 氏

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