名前   上野寛子さん
職業   編み物作家(旧販売員)

Q. DiuとC.I.Lのショップにはいつ頃勤めていましたか?
A. 2014年から1年間ほど働いていました。

Q.現在は編み物作家としてご活躍されていますが、どういう経緯(きっかけ)で転身されたんですか?
A.元々モノづくりが大好きでした。編み物をしている時間は作業に没頭できるし、作ったものを人が喜んで使ってくれるのが嬉しかったです。

Q.編み物をしている際に、どういった部分にこだわりを持たれていますか?
A.こういうものを作って欲しいと言われることもあるけど、基本は使う人のことを思って作っています。普段仕事などで手が汚れがちの人にニットを編んだ時は、手で触れるところにはあえて暗い色の毛糸を使ったりしていました。あとは、名前に鳥とつく方には、鳥のモチーフで編んだりとか(笑)

Q.新しいアイデアを考えるのは大変だと思いますが、やりがいを感じることは何ですか?
A.作ったものを喜んで使ってくれているのを見ると嬉しいです。

Q .ショップ店員として働かれていたころに感じたDiuの良さやどういったお客様に喜ばれていたかを教えてください。
A .吉祥寺の奥まったところにある個性的なお店として、ストーリーを重視した販売を行っていました。商品だけでなく、その背景にある物語や工夫、長く使える特徴などを説明することで、お客様の心をつかんでいました。

Q.Diuはデザインによって木型も履き心地も変わるので、接客の中で気を付けていたことなどがあれば教えてください。
A.SML展開の時点で、履き方は本人の自由度が高く、特にオブリーク木型の靴は一つ小さいサイズでも履けるという特徴がありました。かかとが小さい人への対応など、個々の足の特徴に合わせた説明を心がけていました。

Q.これからのDiuに期待することなどがあれば教えてください。
A.商品へのこだわりは捨てず、履き心地も追求しつつ、ハーフサイズ展開を始めることで、よりお客様のニーズに応えられるようにしていけたらいいのではないか。

【上野さんがお勧めするシューズ】
本革 サボサンダル Diu ディウ Chene vert(シェーヌ ヴェール) 125D1638

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